好きがいっぱいあるというのは、幸せかもしれません

 舞い散る花びらも夕日も飼い猫のしぐさも、かけらのような好きがたくさん集まって、自分が構成されているような気がします。

 そういう好きも自分で映し出しているなんて、初めは信じられなかったなぁ。