何もかも明日になったら消えてなくなっているかもしれません

 自分もいっしょに消えていればいいのでしょうが、一人で残ってしまった場合はどうなるのでしょう。

 悠然と一人を楽しめるかというと、自信がありません。動揺して、あちこちさまようかも。でもそのうちに人間の本能で、理解できないことは忘れ始め…。最後にはすべてを忘れ、至福感に包まれる。

 この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。