こんな道ならどこまでもどこまでも歩いて行けそう、自分のペースでゆっくり戯れながら

 さあて、いったい誰と戯れるのでしょう。無残に転がっている石ころかもしれないし、ごつごつした木の肌かもしれないし、目にもとまらぬ速さで飛び去る野鳥かもしれません。

 ほんの短い時間でも、空想の世界は無限に広がっていきます。