小さい頃、名前は「きみよ」なのに

 近所の人からきみこちゃんとか、きみえちゃんとか、勝手な名前で呼ばれていました。大体あっているけれど、でも違う!と思っていました。訂正しても覚えてもらえないことはわかっていましたから、大人しく聞き流していました。

 こだわらなければどうということはありませんし、大らかな時代だったのでしょう。懐かしいです。