光るものや透き通ったものに吸い寄せられてしまう子供でした

 今でもそこにあれば、素通りできません。昔はガラス製品が身のまわりにたくさんありましたから、あちこちで酔いしれていました。キラキラした折り紙は大切に宝物箱へしまいこんで、時々うっとりと眺めていたものです。

 宝物って、大人になっても変わらないです。