ご本は、安心安全な心のお薬のようなものでした、この世界だけは誰にも渡せません

 いただきものの包装紙やリボンを取っておいて、思いついた時に本のカバーをこしらえるのです。何度も読み返す大切な本には、やっぱりカバーが必要です。そして栞は、この時期色づいた葉っぱです。

 近くの公園で本を読むには、だいぶ肌寒っくなってきました。